国際会議での発表が高く評価され
院生2名がポスター賞に輝く

MTMS15image004

 平成27年8月4~7日に福岡大学で開催された7th International Symposium on Molecular Thermodynamics and Molecular Simulation (MTMS’15)において、日本大学大学院工学研究科MTMS15image002生命応用化学専攻博士前期課程2年の菅原稔也さん(後列右)、中村彪さん(前列中央)がStudent Poster Awardを受賞しました。

 MTMSは、最新の分子熱力学及び分子シミュレーションについて科学者及び技術者らで議論する国際会議で、今回で7回目の開催。世界各国から著名な研究者が数多く参加し、招待講演の他、口頭及びポスター発表が行われました。

★ Student Poster Award受賞 おめでとう! ★

 

菅原 稔也さん(生命応用化学専攻博士前期課程2年)

【演題】“Solubility and enthalpy data of CO2 in 1-ethyl-3-methylimidazorium bis(trifluoromethanesulfonyl)amide and 1-butyl-3-methylimidazorium MTMS15image006bis(trifluoromethanesulfonyl)amide”

 本研究は、産業技術総合研究所(産総研)の金久保光央グループ長(日本大学客員教授)らとの共同研究です。イミダゾリウム系イオン液体に対するCO2溶解度の他、エンタルピーを測定することで、温室効果ガスの分離吸収プロセス設計に必要な熱力学的な性質を明らかにしました。

中村 彪さん(生命応用化学専攻博士前期課程2年)

【演題】“Compact apparatus for high-pressure vapor-liquid equilibrium, density, and MTMS15image008viscosity measurements”

 本研究は、神戸大学大学院工学研究科の松尾成信准教授らとの共同研究です。気液平衡、密度、粘度を同時に精密測定できる小型装置を開発し、二酸化炭素とメタノール、エタノール、1-プロパノールからなる混合物の化工物性データを測定しました。

 

MTMS15image010 今回の審査員は、全員、海外からの招待講演者であり、発表、質疑応答とも全て英語で行われました。研究内容はもちろん、英語でのプレゼンテーション能力も評価され、50件強の発表がある中、受賞に至りました。

 なお、本研究の成果は、最先端・次世代研究開発支援(NEXT)プログラム、科学研究費助成事業・基盤研究(B)によるものです。

★MTMS’15はこちら

 
★環境化学工学研究室はこちら

 
★最先端・次世代研究開発支援プログラムの詳細はこちら

★科学研究費助成事業の詳細はこちら