学生の活躍

第13回新☆エネルギーコンテストにおいて機械工学科・専攻の学生3名が企業賞を受賞しました

エネルギー利用の斬新なアイディアが企業から高く評価される

10月17日(土)に一般社団法人日本機械学会「技術と社会部門」が協力するイベント『第13回新☆エネルギーコンテスト』が行われ、機械工学科・専攻の学生3名が企業賞を受賞しました。今年度はコロナウイルスの影響により、zoomを利用したオンラインでの開催となりましたが、ポスター部門と展示・実演部門に大学・高等専門学校等の学生17名が参加。新☆エネルギーの有効な利用方法(冷凍、空調、給湯、調理など)の斬新なアイディアを競い合いました。当日は、日本大学工学部に設置したWeb開催本部にて、zoomによる双方向ライブを運営。実行委員が発表や実演、質疑応答の中継を行いました。初めての試みではありましたが、画面を通して活発な議論が繰り広げられたようです。

Web開催本部運営に携わる小熊靖之専任講師

運営をサポートするサステナブルエネルギー研究室の学生

zoomでのポスター発表の様子

質疑応答の様子

優秀な作品に対して、協賛企業4社および1団体(福島県内団体:1社、神奈川県内企業:2社、東京都内企業:1社、岩手県内企業:1社)より企業賞が贈られました。工学部では以下の3名が受賞しました。

【ポスター部門】

●遠藤 龍世さん(機械工学科2年)
『液晶調光フィルムを用いた反射型ディスプレイ』:郡山テクノポリス地域戦略的アライアンス形成会議賞
『Solar Sailing Ship』:株式会社アルトナー賞

●土田 佑太朗さん(機械工学科4年)
『浅層域における地中熱物性に及ぼす帯水層の影響』:郡山テクノポリス地域戦略的アライアンス形成会議賞

●阿部 眞也さん(機械工学専攻1年)
『LOHASコミュニティの新しいエネルギーの使い方』:サンポット株式会社賞