4月5日(火)・6日(水)、令和4年度日本大学工学部学内研修が行われました。昨年度より、新型コロナウイルス感染症対策として、学外で行っていた研修を学内に切り替え、広大なキャンパスを利用した企画「トレジャーハンティング」を新たに実施。
本企画は各学科4~6人のチームに分かれ、90分以内にキャンパスマップに記された11の場所のうち5か所(うち1年時に利用する重要施設3か所)を周り、そこに掲示されたクイズ形式の課題をクリアしていくというもの。チームのメンバー全員と協力しながら与えられた課題について考え解決することで、友人関係を構築するとともに教員との交流を図ることが狙いです。答えの中から正解を指さし、チーム全員で写真撮影しながら解答していきます。課題をクリアしたチームには最終問題が渡され、謎の場所まで辿り着けばゲーム終了。
5日は土木工学科、建築学科、機械工学科、6日は電気電子工学科、生命応用化学科、情報工学科で実施。昨年度よりも選択ポイントを増やし、キャンパスの様々な施設を探索してもらいました。新入生たちは地図を片手に広大なキャンパスを巡る間に、それぞれの出身地や趣味、不安に思っていることなどを互いに話すことで親睦を深めていきました。
キャンパス大冒険!
“宝物”が隠された場所を
探しに行こう!
新しい友人ができたと
大満足!
ゲーム感覚で楽しみながらキャンパスへの理解を深め、友人関係を築くことができたと新入生たち。満足度も高かったようで、こんな声が届いています。
- 新しい友達ができたので非常に良かった
- 学内も探検できて友達も作れる最高のイベントでした
- 女子のみのグループにしてもらえたのはよかった
- 自分から話しかけるのは苦手なので機会があってよかった
- 謎解きの要素がある問題もあっておもしろかった
- 一緒にご飯を食べてLINE交換までできて満足しました
- 問題がしっかりしていて、仲間同士で相談しながらできたので良かった
- とても楽しかったです!
コロナ禍の中で、不安を抱えて入学した学生が安心して大学生活を送ることができように、工学部ではこれからも様々なサポートを行ってまいります。新入生の皆さん、多くの友人をつくって、充実した大学生活にしましょう!