最新情報

学生企画による災害用備蓄食品の無料配布を実施しました

4月12日(土)・13日(日)にオープンキャンパス実行委員会の学生企画による賞味期限が近い災害用備蓄食品の無料配布を、本学部のさくらの一般開放に伴う団子の無料配布とともにキャンパス内で行いました。

本学部では、これまで公益社団法人日本非常食推進機構(三重県松坂市、古谷賢治理事長)に協力をいただきながら、災害用備蓄食品「アルファ化米」を使用してオープンキャンパス実行委員会のメンバーたち自身が調理したお弁当を学園祭で無料提供を行っているほか、学生支援として備蓄食品及び飲料水などの無料配布を行うなど、期限までに食べられずに廃棄されてしまう食材の有効活用に積極的に取り組んでおります。

令和6年5月には同機構と「賞味期限の近づいた災害対策用備蓄物資を有効活用し、SDGsの達成に貢献する取り組みを実施することによって、フードロス削減などの社会的な課題に向き合うと共に広い世代への防災啓発活動を行うための連携と協力に関する協定」を締結し、フードロス削減に取り組むともに、学生・教職員らの防災意識の向上を図っております。

その一環として、さくらの一般開放で実施された水とクッキーの非常食無料体験では、地域の皆さまにもフードロス削減にご協力いただくとともに、本学部の防災意識向上への取り組みにご理解いただく良い機会となりました。