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賞味期限の近づいた災害備蓄用保存水の無料配布を行いました!

 本学部のオープンキャンパス実行委員会では、日本非常食推進機構のご協力のもと、6月6日(金)から6月10日(火)までの期間で賞味期限の近づいた災害備蓄用保存水の無料配布を行いました。



 近年、日本において多くの自然災害が発生していることから、企業・行政が防災備蓄品を備えていますが、長期保存食も消費せずに期限を迎えれば廃棄しなければならず、そうなれば大量の食品廃棄につながってしまいます。これまでの日本において馴染のなかった「備蓄」から発生するフードロスもまた、新たな食品廃棄の課題として考えていく必要があります。

 オープンキャンパス実行委員会では、「フードロス削減プロジェクト」のもと、「食べてフードロスを削減する」活動を通して、学生や地域の人々の食品ロス削減や防災への関心を高めるとともに、SDGsの目標達成に資する研究や社会貢献活動等を推進しています。