「目指せ!未来のゲームクリエイター」
子どもたちにプログラミングの魅力を伝える体験会
工学部では、郡山市制施行100周年事業の一環として、11月30日(土)、12月14日(土)、12月21日(土)の3日間、小中学生向け『大学で学ぶプログラミング教室』(郡山市教育委員会後援)を開催しました。小学校4年生から中学3年生までの小中学生とその保護者、のべ120名が参加。情報工学科棟(61号館)演習室で、ビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使ったゲームづくりに挑戦しました。講師は情報工学科の見越大樹准教授と伊藤真助教、また大学院生・学生がサポートしてくれました。




ゲームが好きだったり、学校の授業やアプリを使ってプログラミングに触れたことがあり興味を持ったという子どもたち。本格的なゲームづくりは初めてのようでしたが、自作のゲームが完成すると画面にくぎ付けになってゲームを楽しんでいました。3日間とも参加した方もいたり、「初めてだったけど面白かった!」、「将来はプログラミングの仕事がやりたい!」、「自分でプログラミングしてロボットを動かしたい!」、「また参加したい!」などの声が聞かれ、充実した学びの時間になったようです。中には、すでに大学生と同レベルのスキルを持っている男の子もいて、見越准教授や大学院生を驚かせていました。「プログラミングは自分が想像したことを形にできるところが面白い。将来は、時代を超えて愛され続ける『スーパーマリオ』のようなゲームをつくりたい」と目を輝かせていました。
参加したみなさん、プログラミングの魅力を満喫いただけましたでしょうか。ここから未来のゲームクリエイターが誕生することを期待しています。
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