持続可能な社会を支えるインフラを守り続けるために、
県内の建設業者が工学部に集結!!
10月5日(土)、『ふくしまインフラBASE2024~福島のインフラを守る人たちの展示会』が日本大学工学部70号館1階で行われました。このイベントは、県内の建設業者でつくる『ふくしまインフラ長寿命化研究会』が主催したもので、福島のインフラを守り、未来へ繋げる最新の人・企業・技術・研究に触れる展示交流会です。23社の出展企業の最新技術、持続可能な社会基盤を守るSDGsの取り組み、地域貢献の展示に加え、屋外スペースでの高所作業車の乗車体験等も設けられました。工学部からも土木工学科のコンクリート工学研究室(子田康弘教授)、構造・道路工学研究室(岩城一郎教授・前島拓専任講師)の学生が研究内容について紹介するとともに、今年度は企業と学生との座談会も行われ、会場は活気に溢れていました。
参加した学生からは、「各企業がそれぞれの専門分野に特化した技術開発に力を入れていて、大変興味深かったです」、「3年生なので、これから始まる就活に向けて、様々な企業の情報を知る貴重な機会になりました」、「座談会では企業が働く環境やコミュニケーションを大事にしていることなど、生の声を聞くことができて良かったです」、「思っていたよりも女性の方が建設業界で活躍していることを知り、安心しました」などといった声が聞かれ、学生にとっても有意義な交流の場となっていました。
★高所作業車のオモシロ乗車体験動画はこちらから
★ふくしまインフラ長寿命化研究会はこちらから