図書館を有効活用し、より充実した大学生活にしよう！
・図書館では工学部および工学研究科の新入生を対象とした図書館ツアーを4月18日(月)から22日(金)まで実施しました。図書館の活用の仕方を知ってもらい、より充実した大学生活を送れるように企画されたものです。入館の仕方から貸し出し・返却方法、書籍の種類や探し方、自習等での利用やイベント案内まで図書館員が詳しく説明しました。32万冊以上の蔵書が揃っている図書館。学修に必要な資料を探せるだけでなく、１階から５階まで自由に座席を選ぶことができ、Wifiも繋がるので、勉強するには最適な環境が整っています。学生たちは各階に並ぶ書架を埋め尽くす本の多さに圧倒されるとともに、大学の図書館の素晴らしさを体感していました。
工学部の歴史が詰まった貴重な資料室
明治・大正・昭和の時代にタイムスリップ
・また、普段なかなか見ることのできない、30周年記念館にある校史資料室の見学も行われました。ここには、工学部が開設された当時の資料から、歴史を積み重ねた印刷物、古い工作機械や化学実験機器など、様々な貴重な資料が展示されています。学生たちも見たことのない機器や過去のキャンパスの様子を再現したジオラマを眺めながら、工学部の歴史の重みを感じていました。
・参加した学生からは、「図書館のガイドブックを読んだだけではよく分からなかったので、いろいろ説明を聞けて良かったです。蔵書数も多くて大規模な図書館だとは知っていましたが、建築の雑誌も充実していて大変興味を持ちました」、「図書館も資料室も初めて来ましたが、とても面白かったです。自習の際は図書館を利用したいと思います」、「こういうツアーがなかったら知らないこともたくさんあったと思うので、ありがたかったです」という声が聞かれ、大変有意義な機会になったようです。
・図書館では、学生の皆さんが目標に向かって勉学に励むことができるようサポートしてまいります。学生からの図書の購入希望の受付や学生による選書ツアー、配本フェアなど、様々なイベントも企画していますので、大いに活用してください。
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