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令和3年度父母面談会を開催しました

学生一人ひとりの学修・生活・進路の相談に教員が直接応える

毎年、工学部では学生・父母・教職員が三位一体となり、ご子女に関する学修・学生生活・就職等の各種のご相談及び工学部に対するご意見、ご要望をお伺いし、ご子女が満足のいく学生生活を送れるように学生支援・サポート体制の充実を図ることを目的とした父母面談会を開催しております。本年度は、9月11日(土)・12日(日)に各地方都市16会場で、18日(土)には工学部キャンパスにて、新型コロナウイルス感染予防に十分配慮しながら実施いたしました。希望者を対象とした個人面談のみでしたが、全会場で739組の参加がありました。教員が直接、単位の取得状況や普段の生活の様子、今後の進路状況に関する説明や相談にお応えすることで、教育効果の向上につながるものと考えています。ご参加いただいた皆様には、大変有意義な面談になったようでした。

担任から直接アドバイスを受けることができるのは大きなメリット

工学部キャンパスで行われた面談会は、70号館を会場に各学科に分かれて実施いたしました。新型コロナウイルス感染予防対策として、参加者の皆様には事前申込による時間指定、手指のアルコール消毒、検温、マスク着用にご協力いただきました。会場は常時換気、飛沫防止のパーテーション設置等により十分対策を講じました。安心して面談に集中できる環境の中、学生・ご父母・教員が膝を交えながら共通理解を深める良い機会となりました。

入口では消毒・検温を徹底

学科ごとに受付で申込確認

 

パーテーションなどで飛沫防止対策も万全

面談ごとに消毒の徹底

 

一人一人の相談に教員が親身に対応

待合室では教育概要等の動画を配信

 

 ご参加いただいた方の声を一部ご紹介いたします。

【ご父母の声】
●学力が心配で相談にきたが、学修をサポートするチューター制度などについて知ることができたので、これからは活用していきたい。先生方はフレンドリーで、心配なことがあれば対応してくださるので、後は本人次第だと思う。
●大学院進学のメリットや就職について貴重な話が聞けた。こういう機会がないと親はなかなか大学には来られないので、父母面談会は続けてほしい。
●大変丁寧に詳しく説明してもらい、参考になった。不安なことを相談するとすぐ答えてくれた。就職や大学院進学についても具体的にわかりやすくアドバイスしてもらえた。
●毎回参加しているが、今回は就活について相談した。いつも親切でフォローもしっかりしてもらっている。ワクチン接種もありがたい。
●対面授業を増やしてほしい。

ご意見、ご要望を真摯に受け止め、今後も学生一人ひとりと向き合いながら、ご子女がより有意義な大学生活を送れるようサポートしてまいります。この場をお借りしまして、ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

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