福島から世界へ発信!東京モーターショーに
高齢者向け次世代パーソナルモビリティを出展
この度、本学部機械工学科の西本哲也教授と福島県の産学官組織で開発を進めてきた高齢者向け次世代電動カーが、東京ビッグサイトで開かれる『東京モーターショー』(11月22日~12月1日)に出展されることになりました。
衝突・転倒危険時の警告と緊急通報システムを備えた安全安心パーソナルモビリティとして、身体機能の低下した高齢者向けに開発された電動カー。過疎地などで暮らすお年寄りの「生活の足」になると大きな期待が寄せられています。
このプロジェクトには、福島県内の自動車関連企業約20社が参画。その高い技術力と西本教授のバイオメカニクスの研究成果を結集し、2011年秋から開発がスタートしました。将来は県内の自動車産業振興につなげることが目的です。
世界の大手自動車メーカーなど200以上の企業・団体が出展する世界有数の車の祭典『東京モーターショー』。ここで福島のものづくりの力を世界に発信するとともに、各国の自動車・部品メーカーとの商談に発展させたいと考えています。
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