電気電子工学科

令和2年度電気電子工学専攻修士論文中間発表会

8月8日(土),「電気電子工学専攻の修士論文中間発表会」が,コロナ禍で例年通り自由に研究を行うことができない制限のある中で開催されました。ソーシャルディスタンスを保つために200名以上入る大講義室において参加者28名,1人20分(発表12分,質疑8分)で4件の発表が大学院2年生より行われ,活発に質疑応答がなされました。石川博康主任より,発表数が少なく例年に比べて寂しい発表会ではあったものの,何れのプレゼン内容も素晴らしく,質疑・応答では院生全員が事前に準備したスライドを用いて的確に回答し,大変有意義な発表会となったとの講評が示されるとともに,今後も引き続き修論発表会に向けて頑張って研究を深めてほしいという激励の言葉で締められました。表彰は例年5件で1件のため,学科教員16名で採点の結果,最優秀賞は高得点でメソスコピック物性研究室の加藤拓君に決定しました。授業内試験や成績整理でお忙しい中,修論発表会にご参集頂き有難うございました。