コロナ禍におけるオープンキャンパス2020開催（電気電子工学科）

8月1日（土）と2日（日）は、コロナ禍で入校制限があるため、「Web個別相談会」が行われました。本学科では生徒4名に対して、よろず相談に対応しました。

　9月6日（日）は「オープンキャンパス2020」を大学構内で開催しました。事前申込が５７件に対して、参加者は１２０人を超えました。学科ガイダンスでは電気電子工学をイメージした学科のシンボルである電気の樹について、見えない根となる工学の上に、見える幹となる必修科目、そして枝となる強電と弱電のコースがあり、卒業研究で花開くという説明が学科主任より行われました。コロナ禍のため、オープンラボへの見学が分散するよう、１家族ごとに補助学生が個別対応し、丁寧に案内してもらいました。土足禁止の研究室では学科オリジナルバッグに入れたスリッパを、手渡しではなく、参加者が学科パンフレットのように自由にお持ち頂くようにしました。人気は電波暗室、高圧実験室、大型設備で、見学者は１００人（７研究室での延べ数は１５０人）に達しました。７研究室の入室者数をホワイトボードに記入して密にならないように配慮し、GoogleMeetで説明の状況を学科ガイダンスの会場で中継してPRしました。会場に設置した長尺の４ｍに書かれた「電気電子工学科」の垂れ幕はPR効果絶大でした。