エネルギー利用の斬新なアイディアが企業から高く評価される
エネルギー自立・自然共生型住環境の実現に不可欠な、太陽、風力、地熱、木質系バイオマスなどに代表される新☆エネルギーの有効な利用方法(例えば、冷凍、空調、給湯、調理など)の斬新なアイディアを競う「第8回 新☆エネルギーコンテスト」。今年度は平成27年10月18日(土)に日本大学工学部70号館で行われました。日本機械学会技術と社会部門が協力するイベントとして2008年に始められた、大学・高専の学生を対象とする「エネルギー利用に関する」コンテストで、ポスター部門と展示・実演部門を設けています。
【ポスター部門】
【展示・実演部門】
【ショートプレゼンテーション】
本年度のコンテストにおいては、7企業(福島県内企業:3社、神奈川県内企業:2社、東京都内企業:1社、岩手県内企業:1社)、1団体(東京都)から昨年度を上回る16の贈賞が行われ、各企業および団体の代表者による厳正なる審査の結果、ポスター部門からは13件の、展示・実演部門からは3件のポスター発表が表彰されました。本学部からは11名が受賞しました。
【授賞式】
■ポスター部門
【ピーマック賞】 菅野 昌樹さん 『新しい水処理用光触媒プレートの開発』
【町田商工会議所賞】 石川 大輔さん 『ソーラーパワーC&H』
【三菱重工冷熱賞】 髙橋 勇稀さん 『農業施設「モーモーといれ」』、平 博寿さん 『モーモーといれ×タコ足タンク = LOHASな川内村ビジョン』
【サンポット賞】 田中 大地さん 『タコ足タンク』、小林 照正さん 『マグロを使った、潮流発電(第2報:マグロが生み出す動力)』
【エスケー電子工業賞】生田 真さん 『ピンポイント天気予報を利用した融雪システム制御』
【アド賞】 黒須 貴大さん 『枕木発電』
【内藤工業所賞】 堀内 俊吾さん 『ゼーベック効果を利用した発電』
■展示・実演部門
【サンポット賞】 鈴木 大稀さん 『電子レンジ内の電磁界可視化センサ』
【三菱重工冷熱賞】 橋本 竜瑠さん 『水中風車ハウス(第4報: 揚水発電用水車の適用)』