地域の水環境改善に貢献する土木工学科の胴長隊!

2016%e5%be%b3%e5%ae%9a%e5%b7%9d%e6%b8%85%e6%8e%83%e7%a7%8bimage001 土木工学科では、水環境について学ぶ研究室を中心に6研究室の学生と教員が中心となって、毎年、春と秋に徳定川清掃を実施しています。平成12年に、“清流で潤いある河川が流れるキャンパスを目指す”ことを目的に始まったこの行事も、今年17年目を迎えました。一昨年の秋からは、キャンパス周辺の4町内会で結成された徳定川(古川池)愛護会を中心とする住民の方々にもご参加いただき、地域の行事としても定着しつつあります。
 10月15日(土)には卒業生も駆けつけ、参加総数90名に達する中、秋の徳定川清掃が行われました。今回の幹事は、金山進先生(写真左)の沿岸環境研究室。まず開催にあたり、徳定川(古川池)愛護会のメンバーでもある中野和典先生(写真中央)が、「先輩を見習って、今後20年30年と続いていく行事になるように頑張りましょう!」とご挨拶しました。先輩方一人ひとりからも励ましの御言葉をいただきました(写真下段)。開催宣言は仙頭紀明先生(写真右)。「秋晴れの中、楽しく清掃しましょう!」の掛け声とともに、徳定川清掃秋の陣が始まりました。

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工学部キャンパス内は卒業生の皆さんが担当

大先輩からOB1年生まで幅広い年代の卒業生が集結

大先輩からOB1年生まで幅広い年代の卒業生が集結

OBからは以前よりゴミが少なくなったとの声も

OBからは以前よりゴミが少なくなったとの声も

 

 

古川池を担当するのは環境生態工学研究室と古川池愛護会の皆さん

古川池の奥地第三池へいざ出陣!

古川池の奥地第三池へいざ出陣!

斜面のゴミを回収する学生たち

斜面のゴミを回収する学生たち

 

キャンパス南側から徳定川上流域にかけては、水循環研究室、水環境システム研究室、地盤防災工学研究室、水文・水資源工学研究室が担当

初めて胴長で着て入る川の中。意外にキモチいい!

初めて胴長で着て入る川の中。意外にキモチいい!

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しかし以前より草が伸びて歩きにくくなっていた!

春の経験からスムーズに作業が進みで早く終了!

春の経験からスムーズに作業が進みで早く終了!

ゴミも春より少なくなっていた!

ゴミも春より少なくなっていた!

 

豚汁部隊も準備完了!!

町内会のご婦人方が作った100人分の豚汁

町内会のご婦人方が作った100人分の豚汁

美味しい豚汁を食べながら疲れをいやす胴長隊

美味しい豚汁を食べながら疲れをいやす胴長隊

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 今回初めて清掃に参加してくださった住民の方は、「思った以上にゴミが捨てられていた。よい活動なので続けていってほしい」と話していました。学生たちも、「水に関する研究をしている分、よけいに川をきれいしたいと思う」、「ゴミによって水がせき止められて水質にも影響するから、ゴミを捨てないことが大事」と、改めて水環境改善の大切さを強く意識していました。
 また、ご自身が在学中にはなかった徳定川清掃のことをSNSで知って参加したという卒業生もいました。久しぶりのキャンパスや卒業生同士の交流を懐かしむ場にもなっているようです。
2016%e5%be%b3%e5%ae%9a%e5%b7%9d%e6%b8%85%e6%8e%83%e7%a7%8bimage0018 毎回参加している卒業生の一人、福島市建設部河川課の奥田浩司氏は、「大学が中心となって地域に活動の輪が広がっていくことは珍しい事例。行政が主導で進めても、市民が動かないと長続きしない。この徳定川清掃がモデルケースとなるよう、ぜひ続けてほしい」と話していました。
 学生と教員だけで始めた活動が、卒業生や住民を巻き込む一大イベントへと発展した徳定川清掃。来年は、もっともっと活動の輪が広がることを願っています。