強豪たちに競り勝った力を自信に、さらなる飛躍を目指す

 工学部体育会に所属する弓道部が、4月15日(土)に行われた第56回東北学生弓道大会に出場し、団体戦で見事優勝しました。弓道部は現在Ⅱ部リーグに所属しており、Ⅰ部リーグの大学を破っての優勝は大金星と言えます。主将の湯口直さん(生命応用化学科3年)に喜びの声とともに、大会や弓道部についてお話を聞きました。

 

―優勝おめでとうございます。感想をお聞かせください。

 ありがとうございます。優勝を目標に掲げてはいましたが、実現できて大変嬉しく思います。弓道部としても久しぶりに賜杯を手にすることができました。幹部が私たち3年生に代替わりし、各大会でいい成績を修めていたこともあって、もっと上位を目指そうと考えていたところでしたから、いいスタートが切れました。今年の最大の目標は、秋の大会に優勝してⅠ部リーグに昇格すること。それに向けても大きな弾みがつきました。

 

―大会での戦いを振り返っていただけますか。

 本大会は5人による団体戦で、一人4本計20本の的中数を競いました。まず、19チームによる予選が行われ、全体の中で的中数の多かった上位8チームが決勝に進みました。私たちは20射のうち16射をあて、全体の2位の成績で決勝に進出することになり、モチベーションも高まっていました。しかし、決勝に進んだのはⅠ部リーグを中心とする強敵揃いで、決して楽に勝てる相手ではありません。決勝トーナメント1回戦の岩手大学Aチームとは、互いに11本で同点となりましたが、同中決中により、なんとか準決勝に進むことができました。次の相手は弘前大学Bチームで、ここも11対10の僅差勝ち。決勝戦はⅠ部リーグの東北福祉大学との対戦となりました。実は私自身、それまで調子が良かったのですが、決勝では4本中1本しか当てることができませんでした。それを他のメンバーがカバーしてくれて、12対11で接戦を勝ち切って、優勝することができたのです。シーズン初めで、他大学もまだ調子があがっていなかったことも優勝できた要因だと思いますが、運を味方につけながら、チーム一丸となって勝ち取った勝利です。今後も練習に励み、一人ひとり実力をつけて、また優勝できるように頑張りたいと思います。

【大会の様子】

 

 

―弓道部について紹介してください。

 現在、部員は1年生から4年生まで男女合わせて20人ほどいます。ほとんどが経験者で、弓道を続けたいという熱意を持った人が集まっています。もちろん、初心者も大歓迎です。弓は大学で貸出しており、一から温かく指導しますので、安心して入部してください。平日は学内の弓道場で16時45分頃から2時間程度全体練習を行い、その後は自主練習。土曜日は9時から12時までの全体練習後、自主練習を行っています。射詰めによる試合形式の練習を入れつつ、たくさん弓を引いて、いつでも安定して射てるように訓練します。どれだけ的に当てられるかを競うのが弓道の醍醐味ですが、的に当てたいという欲に負けず、雑念を取り払い、集中力を高めることが大事です。弓を引く所作のカッコ良さも弓道の魅力だと思います。どうしたら綺麗に弓を引けるか、試行錯誤しながら射形の美しさを極めていくのも面白いところです。

 弓道部は個性的でユニークなメンバーが集まっているので、お花見やバーベキュー、クリスマス会などのイベントも大いに盛り上がります。夏・冬・春の休み期間には合宿もあります。また他県や他大学に遠征に行くこともあり、部員同士だけでなく、いろいろな人と交流できるのも楽しみの一つです。弓道に興味のある方は、この機会にぜひ始めてみてほしいと思います。

 

―ありがとうございました。今後の活躍を期待しています。

 

Twitterで弓道部の情報を発信しています。https://twitter.com/nuce_kyudou