軽快なジャズ演奏で郡山市民を魅了

 郡山市教育員会主催による平成29年度こころに響くハーモニー事業「四季の風コンサート」が9月7日(木)に郡山公会堂で行われ、学術文化サークル連合会に所属するモダンジャズ研究会の学生が出演し、軽快なジャズ演奏を披露しました。「四季の風コンサート」は、郡山市ゆかりの若手音楽家を発掘・育成することを目的に、定期的に開催されている演奏会です。普段はクラシックが中心ですが、ジャズという新しいジャンルでのコンサートが企画された今回、郡山市立中央公民館よりモダンジャズ研究会に出演依頼が舞い込みました。サークル内で希望者を募ったところ、8名が名乗りを挙げました。サックスの泉田夏穂さん(建築学科4年)、ドラマーの佐藤輝紀さん(情報工学科3年)、トランペットの岡田龍一さん(電気電子工学科4年)、ギターの佐藤嘉紀さん(土木工学科4年)、ピアノの渡辺明寛さん(電気電子工学科4年)、同じくピアノの山森稚大さん(生命応用化学科3年)、ベースの板垣直斗さん(建築学科3年)、同じくベースで郡山市出身の中村祐貴さん(生命応用化学科2年)。モダンジャズ研究会が6月に行った定期コンサートで初めてコンボを組んだ仲間たちです。その時は3曲だけのセッションでしたが、「四季の風コンサート」では12曲を演奏する、単独ライブでの出演となりました。
 ジャズに馴染みのない聴衆にも聴きやすいように、1部では、「FEEL LIKE MAKIN’ LOVE」、「Mercy, Mercy, Mercy」などの管楽器をメインとするファンク系6曲を、2部ではセッションで演奏するしっとりとしたモダンジャズを中心に、「Full House」、「Body & Soul」など6曲を演奏しました。学生たちの熱演に惜しみない拍手が送られると、アンコールに応えて「Caravan」を演奏。会場を大いに沸かせるとともに、ジャズの世界を存分に堪能させてくれました。「四季の風コンサート」の常連客だけでなく、ジャズ好きな方や北桜祭に聴きに来ていたモダンジャズファンも訪れ、新たな客層の開拓にも一役買うことができました。学生にとっても、国の登録有形文化財に登録されている郡山公会堂という厳かな場所で演奏する機会は滅多にないことで、心地よい緊張感の中で刺激的な演奏ができたようです。演奏後、泉田さんは、「一般の方々に、私たちモダンジャズ研究会のことを知っていただく良い機会になりました。聴いてくださったお客様から、今度お店で演奏してほしいという依頼もありました。これからもオファーがあれば、いろいろな場所で演奏していきたい」と話していました。

 モダンジャズ研究会は、1年生から4年生まで約50人のジャズ好きの学生が集まっている団体です。今年度入部した1年生は初心者が多く、中でも人気だった楽器はドラムとトランペット。その他、サックス、トロンボーン、ピアノ、ギター、ベースなど、部室には様々な楽器が揃っているので、自分で購入しなくても、やりたい楽器を演奏できます。言葉が通じなくても会話ができる音楽、それがジャズです。演奏の自由度が高く、誰でも何人でも自由に参加できて、コード進行さえ分かれば即興で演奏できて楽しめるのがジャズの魅力。個性を発揮できる半面、自分自身がそのまま表現されるから、誤魔化しや嘘がつけないのもジャズの面白さと言えます。ジャズ以外にもボサノヴァ、ラテン、サンバやフュージョン、ブルースなど幅広いジャンルを演奏しています。音楽に興味のある方、楽器を演奏してみたい方にお勧めのサークルです。

ビッグバンドあり!ジャムセッションあり!
北桜祭で思い切りジャズを楽しもう!!

 10月28日(土)、29日(日)の北桜祭では、50周年記念館(ハットNE)3階大講堂で演奏会を行います。ドリンクサービスもあり、ジャズを聴きながらティータイムをお楽しみいただけます。また、ジャムセッションも企画していますので、参加したい方もぜひお気軽にお越しください。たくさんの方のご来場をお待ちしています。

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