平成22年度開講式
4月3日(土)工学部では、学部の入学式にあたる、新入生を対象とした開講式が執り行われました。新入生約1,200名と、それを見守る約1,500名のご父母が、式場となる体育館を埋め尽くしました。
まだ肌寒さが残る4月ですが、この日は春らしい日差しが、スーツ姿の新入生をあたたかく迎えてくれました。
ロハスに貢献する知識や技術を身につけてほしい
開講式の式辞では、日本大学副総長・工学部長の出村克宣教授より、新入生にお祝いの言葉が贈られました。工学部が推進する“ロハスに貢献する”をキーワードに専門的な知識と技術を身につけること、そして本物の知識と技術の修得に努力してほしいと述べられました。また、学祖山田顕義が、その師・吉田松陰から与えられた扇面に書かれた言葉を引用して「禄を得るにふさわしい21世紀を担う技術者・研究者をめざして、新たなステージで可能性を切り拓いていくことを願っています。」と語られました。
工学部での学びを充実させるために
開講式終了後、出村学部長による自校教育が行われました。
まずは、日本大学と工学部の歴史、日本大学の学祖山田顕義について紹介。100年を越える伝統と100万人を超える卒業生のネットワークに支えられていることに、新入生も改めて大きな力を感じたことでしょう。
工学部では、教育理念の中にある『持続可能な社会』『地域環境の保護』『健康的な生活』を表す『ロハス(Lifestyles Of Health and Sustainability)』をキーワードに技術者を育成しています。今話題になっている『ロハスの家プロジェクト』について触れられ、郡山にいながら世界に誇れる最先端技術を学べる環境であることを強調しました。
また、出村学部長は、日本大学校歌『日に日に新たに』の歌詞に例えて、自己啓発、日々の努力が大事であると諭されました。100回・100日努力を重ねることで、成果が見えてくることを示すとともに、「新入生の皆さんには、高い志を持って夢に向かってほしい」と切望されました。
そして、これからの4年間、専門分野の基本をしっかり学び、本物を身につけることを心がけていくようにと指導。「日々の生活の中で、ものごとを見る目、自然を観察する力を養うことが大事である」と述べられました。
最後には、「4年後、桜のように花を咲かせることを期待しています」と激励の言葉を贈られました。
パフォーマンスで新入生を歓迎
続いて新入生を歓迎する行事が行われ、各サークル団体がさまざまなパフォーマンスで新入生に熱いエールを送りました。モダンジャズ研究会や吹奏楽部の演奏、ラグビー部や空手道部などの実演、学術文化サークルの活動紹介など趣向を凝らした歓迎に、新入生も緊張がほぐれた様子。終始笑顔で先輩たちを見つめていました。






こうして、日本大学工学部の一員となった新入生に、その感想と決意を聞いてみたところ、先輩たちの楽しそうなパフォーマンスに刺激されたのか、サークルに入ってエンジョイしたいと考えている人がたくさんいました。そのほか、工学部での大学生活にそれぞれ夢や希望を抱いていました。
●新しいことは何でも学びたい
●パソコンシステムの理解を深めたい
●工学部はクリーンな印象です
●ロボットについて学びたい
●生命応用化学科に入ったので、人の体に役立つことを学びたい
●たくさん実験したい
●高校でできなかったことを思う存分やりたい
●早く大学生活になれて充実した大学生活を送りたい
●勉強もサークルもやって満喫していきたい
●工学部は設備がすごい!
●不安もあり、期待もあり…です


新入生の皆さん、自分の目標や夢に向かって、充実した大学生活を送ってください。