親子で楽しむ理科実験教室で科学の不思議を体験

 7月16日(土)、本学部では小学生低学年を対象とした親子で楽しめる理科実験教室を開催しました。これは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の平成23年度科学コミュニケーション連携推進事業「機関活動支援」に生命応用化学科の西出利一教授が採択されたもので、工学研究所分析センターが企画しています。家庭内にある化学物質を用いて理科実験を行い、親子で科学の面白さや楽しさを体感するとともに、地域のみなさんの科学技術に対する興味や関心を高め、知識を深めてもらうことが目的です。
 この日は、7組17名の親子が参加。白衣に身を包んだ子どもたちは、教員や学生スタッフの指導を受けながら、入浴剤やスリットレモン電池、空気電池作りに挑戦しました。

 

★入浴剤をつくってお風呂で泡を出そう

 重層とクエン酸を使ってクマ型の入浴剤を作りました。お風呂に入れると泡がたくさん出る仕組みになっています。その原理を使って、三角フラスコに重曹とクエン酸をいれて“吹き戻し”を吹かせる実験も行いました。子どもたちみんなで協力し見事に成功!

 

★レモン電池をつくって電気を取り出そう

 レモンを使って電池をつくり、電気を取り出して電子メロディを鳴らす実験では、目に見えない電気の不思議を体験。また、活性炭を使って空気電池もつくり、みんなの電気を集めてラジオを動かすことにもチャレンジしました。

 

★最先端の実験設備に触れてみよう 

 次世代工学技術研究センター3階分析センターの施設見学では、顕微鏡を覗いたり、水をきれいにする実験を見たり、科学への興味がますます高まったようです。

 

 保護者のみなさんも、子どもたちと一緒に工学の面白さを体験し大満足の様子。参加者に感想を聞いてみました。

「チラシを見て面白そうな内容だったので参加しました。小学3年生になって理科を習い始めたばかりですが、今日は楽しみながら学ぶことができました」

「親子で参加できる理科教室だったので参加しました。こういう機会があるのはとてもよいですね」

「工学部の職員の方からお話を聞き参加してみました。きっかけがないとなかなか参加できないですし、子どもたちも学校の宿題より楽しく学んでいたのでよかったです」

「家庭で入浴剤を作ったことがあり、専門的なお話を聞いてみたいと思い参加しました。スタッフの方がサポートしてくださり、実験も上手くいきました。普段見ることのない大学の施設も見学でき、親子ともども楽しめました」

 8月22日(月)に第3回理科実験教室を開催します。参加定員に空きがありますので、参加ご希望の方はチラシの申込み欄にご記入の上、FAX(024-956-8878)にてお申込みください。

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