地域の憩いの場となる、きれいな川を目指して

 11月25日(土)に、土木工学科の水環境について学ぶ研究室など6研究室の学生と教員が中心となって、徳定川清掃を行いました。毎年、春と秋に実施している恒例行事で、今年18年目を迎えました。近年では、キャンパス周辺の4町内会で結成された徳定川(古川池)愛護会を中心とする住民の方々にもご参加いただき、地域の行事としても定着してきたところです。この日は多くの卒業生も駆けつけ、総勢130名を超える有志が集いました。今回の幹事は、仙頭紀明先生(写真左)。開催にあたり、発起人でもある日本大学名誉教授の中村玄正先生(写真中央)がご挨拶され、続いて卒業生の方々が紹介されました(写真左下)。そして、元土木工学科教授の藤田豊先生(写真右)が、「秋晴れの天気に負けないくらい明るく楽しく清掃しましょう!」と高らかに開催宣言をしました。胴長を着た学生たち(写真右下)はやる気満々の様子で出陣していきました。

 

キャンパスを懐かしみながら、学内を清掃するOBの方々

大OBから今年卒業した新卒まで各世代のOBが参加

“対岸の清掃もお願いします!!” “え?飛ぶの?”

 

古川池は環境生態工学研究室と古川池愛護会の皆さんで力を合わせて!

広範囲に広がる古川池は住民の方と作業分担

“ここは若い私たちに任せてください!”

 

キャンパス南側から徳定川上流までは水循環研究室、水環境システム研究室、沿岸環境研究室、水文・水資源工学研究室が担当

泥の中に埋まっているゴミ発見!

胴長着ても、川の中は冷たいです・・・

川の中は次から次へとゴミがでてくる

でも、春の時より少なくなったかな・・・

 

美味しい豚汁で、心も体も温まる!

寒い中、頑張った後の豚汁は格別!!

美味しい豚汁をつくってくれた御婦人方と学生達

 

 参加した学生からは、「継続しているから、徐々にゴミも減ってきている」という感想がある一方で、「思ったよりゴミが多かった」という感想もありました。また、「環境に関わる研究に取り組む者として、身近なところからきれいにしていくことが大事」、「徳定川だけでなく他の場所もやればいいと思う」という意見もありました。久しぶりにキャンパスに帰ってきたという平成20年度の卒業生たち(左の写真)は、「長く続いているおかげで、OBも参加できる。そういう場があるのは大変嬉しい」と喜んでいました。

 住民の方は、「若い人と一緒にやれて大いに助かる。この清掃活動を発展させて、芋煮会ができる公園のような河原になればいいと思う」と話していました。活動の輪が広がっていくことで、徳定川や古川池が住民の皆さんの憩いの場となる日も遠くはないでしょう。これからも学生・教員・卒業生・地域住民が一体となって、徳定川清掃活動を進めてまいります。